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開発よもやま話 and アナログ人間の心配ごと

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こんにちは。 専門はアナログ回路、性格もアナログ的な、開発部のフヂです。
でも新しいモノ好きなので、たとえば真空管アンプなんかも真空管全盛の時代には存在しなかったデバイスや技術と組み合わせて、タマの良さがもっと引き出せればいいじゃん! …などと、トラディショナルな真空管オーディオマニアにとても嫌がられる「邪道」なことを日夜考えております。 私の場合、回路の試作で、こうかな? いや、もちょっとこうしたほうがいいか? とやっているうちに、ご覧のように危なっかしい3D配線になってしまいます。 これでよっしゃあ!となったら本格的な回路図を描きます。

便利なカーナビ話はガラっと変わって、私の周辺ではカーナビを使っている人が少ないのですが、先日カーナビ搭載車の助手席に長時間乗せてもらう機会がありました。 曲がるべき交差点に近づくと「200m先交差点を右折です」とか、高速道路では道路の分岐の形まで表示が出て、今さらながら「これは便利だwww」と密かに感動しました。 が、一方でとっても不安になります。 時間効率最優先の場合には便利この上ないですし、途中の通行止めや渋滞の対策は今後どんどん対応できるようになるでしょう。 でも「これって自主性なくね?」 アナログ人間としてはロボットに働かされている気分です。 地図を見て自分でルートを決める場合は、「この季節はこっちを通ったほうが景色が良さそう」とか「少し入り込めばこんな所がある、時間があったら寄ってみよう」などと楽しみが増えていきます。 限られた画面上ではそのあたりを想像できるだけの表示はできませんので、やはり紙の地図を拡げるほうに喜びを感じてしまいます。

楽しい列車時刻表 鉄っちゃん(鉄道マニア)というほどではないですが、私は鉄道も好きなほうです。(中学生の頃HOゲージを自作してました) 出張などではネットの路線検索をよく利用しますが、プライベートではやはり時刻表を使いたいです。 どの列車に乗るか、どんな乗り換えが可能か、などの計画や想像も楽しいし、乗車しているときにも「今渡っているのは○○川に違いない」とか「もうじき右側に○○岳が見えるはずだ」とか… 列車が遅れているときも事前に対策を何通りも考えることができます。
カーナビや路線検索の便利さにあまりにも頼りきってしまうと、不測の事態の対策ができなかったり、楽しみが狭まったりしそうです …ていうか、きょうび、すでに地図や時刻表の見方がわからない人が増えてるのではないかしらん、という心配をしています。

モチロン便利なモノを否定する気は全くなく、私自身毎日PCもネットもMP3プレーヤーも便利に使っています。 要は古い不便なモノも知っていて新しい便利な道具を使いこなすとか、デジタルとアナログのバランスとかが肝心なんだろうという気がします。 そんな心構えで冒頭の「邪道」な製品をどんどん考えていきたいと思う今日この頃であります。

One thought on “開発よもやま話 and アナログ人間の心配ごと”

  1. 時代が変われば人も変わるですよね。ブログにUPされていることはごもっともと痛感いたします。カーナビに限らず、今の時代ゲームやPC、インターネット、携帯電話、家電製品など便利なものは数多くあります。昔ながらの伝統や知恵もなくなってしまうかもしれないですね。そんな便利なものを通じて生活習慣やマナーにも影響が出てきて、これからどうなる事かと不安になることも多々あります。そんなテーマとして記事を掲載されることは十分理解できますが、商品批評につながるような写真の掲載やコメントは控えていただきたいものです。よろしくお願い申し上げます。

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