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TU-8300の基板は三位一体!

ども、開発部のフヂです。
このところ太宰府周辺でもハンパない雨が降り、高速道路も電車も止まったりしました。

サッカーW杯も終わり、意外にもスペインの優勝という結果でした。普段は白の太宰府天満宮のおみくじがW杯期間中はサムライブルーになって、藤原道真公も応援していたのですが、日本は残念でした…いやいや、素晴らしい健闘でしたね!4年後が楽しみです。

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ところで、今までお受けしたTU-8300の技術的なご相談のなかで、意外と多くのお客様にご認識いただけていないんだなあ… orz …という点がありまして、今回ご紹介しておきたいと思います。
TU-8300はメインになる部分はUNIT-1,2,3の3枚の基板を6 本 ×2組のピンのハンダ付けで連結しています。トラブルの手直しや改造など基板を「いぢくる」とき、この6本のピンのハンダ付けを毎回外されている方が案外多いようなのです。

6pins

実は、この3枚は連結した状態で1枚の基板のように扱うことができるよう、「三位一体」設計なのであります。UNIT-1,2,3を固定している12本の高菜納豆高ナット(六角スペーサ)とボリュームブラケットの2本のビスを外せば、ボリュームユニットも含めてごっそり外せます。 ほら、この通り!

3in1_pcb

実はTUシリーズ史上で最もメンテ作業が楽なアンプなんですよ~。

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