電子工作日記

ボタン電池の液漏れ、動かなくなる原因を見つけました!

先日、ふるーい商品を発掘しました。
確か名前はちびでかクロックというもので、ネットには情報が残ってなさそうですね。
何かおもしろい機構があったりするものではなく、単純に時間を表示するだけのものです。
ちなみにキットですらなく、最初から完成品だったようです。
当時は100均も無かったと思うので、こういう商品を販売することが出来たんでしょうね。

で、使ってみようと思ったんですが、ずーっとボタン電池が入りっぱなしだったので、案の定液漏れが…。
基板表面に、電池ソケットに液の跡がついてます。
電池ソケットを磨いて新しい電池をセットするも、なんか動かないぞ。

よくよく観察してみると、電池ソケットのはんだが割れていました。

電池の液漏れによる腐食ではんだが割れる(クラック)はよくあるみたいです。
はんだを溶かしなおしてあげると、ちゃんと動きました!

ご家庭にある古い機材で、液漏れしてて動かないというときは、こういうところも観察してみてください。
案外簡単に治るかもしれません。

 

ここからは余談ですが、↑にある動いてる写真。
赤と黒の線が伸びてますね。
このちびでかクロックはLR43という若干特殊な電池を使用する商品ですが、
手元に電池が無かったので…実は単三電池で代用しています。
LR43も単三電池も、電圧は1.5Vです。
回路によって色々あるんですが、この電圧が同じなら、形が異なる電池でも動くことが多いです。

似たような話で、例えばUSB電源で動くものを電池で動かそうとすると…
USBの電源は一般的に5Vの電気を流します。
USBライトとかUSB扇風機とか、そういう電気をただ流すだけの装置なら、
1.5Vの乾電池を3本直列にして4.5Vにしてあげると動くものが多いです。
※あくまで自己責任で実験してくださいね!

今回のちびでかクロックは、こんな風に電池ボックスを固定したら
スタンド代わりになって使いやすいかも?

今回はこの辺で。
皆さんも楽しい電子工作ライフを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。