製品レビュー

新製品PS-3246をケースに入れてみました。(続き)

営業部のマサです

先日ケースに組み込んだPS-3246(20Wデジタルアンプ)です。

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実はこれ、パイロットランプを付けていないので電源のONとOFFの状況がスイッチの位置でしかわかりません。

そこで、今回パイロットランプを付けることにしました。

組み込んだPS-3246は4.5V~14Vの広い電圧範囲で使えるアンプなので、電池(4.5V)と外部電源でも使うことができるようにしています。

パイロットランプにはLEDを使いたいのですが、内部の電池と外部電源の電圧が違うので、一般的な抵抗で電流制限をする方法は使えません。

そんな時に便利なのがLED KITのLK-5RD-C50など、コード付きLEDシリーズです。

このシリーズはCRD(定電流ダイオード)付きで、電圧が変わっても一定の電流(15mA)を流すことができるので、抵抗を使う時のように電圧によって抵抗値を変える必要がありません。

今回は青色のLK-5BL-C50を使ってみます。

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配線はアンプ基板の電源端子にLEDのコードをつなぐだけ。

表示部分は穴を開けて中からLEDで照らすようにしました。

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出来上がりはこんな感じ。

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12VのACアダプターを接続してもLEDの明るさは変わりません。

このCRDつきのLEDは電圧が変動するような場合の表示に大変便利です。

皆さんも使い方を考えてみてください。

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