プログラミング教育 レポート

えーるピア久留米でロボットプログラミング講座を実施しました!

みなさん、こんにちは!

今年も2月22日から3月22日までの土曜日に全5回のロボットプログラミング講座を実施しました。場所はえーるピア久留米で、使用したロボットはKOROBO3です。

えーるピア久留米での講座は今年で5回目になります。受講者は3年生から6年生の10名なのですが、受講のきっかけを聞いていると、「お兄ちゃんが昨年参加して楽しかったと言っていたから。」という言葉もあり、なんだか嬉しくなりました。
また、今回は初めて女の子の受講者の割合が多い講座となりました。といっても、女の子が多いからといって何か特別に変わるわけでもなく、ロボットがプログラム通りに動くと、喜色満面で叫び声(!?)が上がるところはいつも同じですね。

講座の1回から4回目は、順次実行、タッチセンサーや光センサーを使った分岐処理、センサーを使うときのループ処理など体験しながらロボットの動かし方を習得します。
そして最終の5回目は、すべての知識を総動員して、課題に挑戦してもらい、課題を解決するロボットの動きをみんなの前で発表してもらいます。

最終日の発表は保護者の方にも参加いただくので、大きな部屋を用意していたのですが、その部屋は窓からの光が強く差し込み、室内照明もかなり明るい部屋だったので、光センサーが誤検出してしまうトラブルも。急遽部屋をチェンジしたりして、最後にはみんなバッチリ課題を解決してニコニコ顔で講座は終了となりました。

最後にこれからどんなプログラムやロボットつくってみたいかを尋ねると、「おしゃべりしてくれるロボットつくりたい」「宿題をしてくれるロボットつくりたい」との返事。少し前はこんなことができるロボットは夢のロボットでしたが、最近はchatGPTやコンピュータなどの技術の進歩で、夢ではなく、もう手の届くすぐそこになりました。

子供たちが考えたロボットを自力でつくれる日は近いのではと思います(^^)

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