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ニュルンベルグ玩具国際見本市

ちょっと前の話になりますが・・・、
毎年2月にドイツ・ニュルンベルグにて、世界で一番大きい玩具の国際見本市が開催されています。社長の井口はほぼ毎年、社員は交代で視察に行っています。
今年はキロ子に白羽の矢がグサリ。

<展示会の概要>

フェアの詳細はこちらから↓
http://www.spielwarenmesse.de/

・59ヶ国から約2700社の出展
・115ヶ国より75000人以上のバイヤー達が来場
・約100万点の商品を16万平米の展示場で展示

P1000152 ←どこまでも展示会場。世界最大級です。

玩具と言っても幅が広く、いわゆる日本のおもちゃとは違う、末永く使えて、飽きない、孫の代よりも先まで使えそうな装飾品や木製おもちゃ、ボードゲームや模型が多数展示されていました。

P1000032 ←町並みも精巧に再現されています

使う人や自然に配慮された商品が多くて、色々と考えさせられるものがありました。

しかしまぁ、とにかくデカイ!広い!とても1日にで全てを見ることはできません。
品揃えとその奥深さは圧巻ですよ。特に必見は鉄道模型。

会場内は撮影禁止なのにも関わらず、国籍や年齢を超えたおじ様集団が、撮るわ撮るわ・・。欧米のデカイおじ様たちに混じって、150cmミニモニサイズのキロ子もバシバシ撮ってしまいました。なんとなく雰囲気に後押しされてです。

railmodel ←この後ろにおじさんがびっしり

こんなに不況でも、鉄道模型は根強いファンがいて世界的に(売上は)安泰なんじゃないかと。

鉄道模型以外もそうですが、欧州ではおもちゃに対する考え方が日本と大きく違うように思います。例えば飽きたからと言って捨てられない、ずっと大事にしたいものが多いように思います。
エレキットにもそんな商品がたくさんあればいいなと思いました。

ニュルンベルグにはおもちゃの博物館があり、玩具のルーツを知ることができます。
元々はお城のミニチュアからスタートしているとか。ごっこ遊びをすることで、社会の縮図や相手の立場に立って考えることを学べるそうです。

NurngergToyMuseum ←鉄っちゃん垂涎?おもちゃ美術館鉄道の街

知能・知育系のものが注目される昨今ですが、心を育てることも重要で、子供の頃から接するおもちゃの役割はとても大事なんだな・・と改めて感じたフェアでした。

そんなフェアの会場で売られていたお土産を買ってきています。
トイフェア公式グッズプレゼントキャンペーンを4月15日まで開催。
http://www.elekit-store.com/shopdetail/020000000115/order/

この機会をお見逃しなく!詳しくはこちら↓
http://www.elekit-store.com/html/notice.html?date=20100309180340&db=elekit

 

おまけ

201002 Nurnberg Fair (81) 社長撮影 キロ子よりデカいブーツに感動

One thought on “ニュルンベルグ玩具国際見本市

  1. 仕事とは言え、楽しかったですか?「パンが美味しかった!」と盛んに言っていたけれど・・・。
    小生も久し振りのニュールンベルグでした。滞在日数がもう少し長ければと思うくらいの方が思い出が倍加しますね。

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