こんにちは開発「M」です。
小松左京さんが亡くなられたニュースを目にしました。
私にとってはSF小説と言えば小松左京さんです。 とても残念です。
中学生の頃、それはそれは一所懸命小松左京さんの本を読んだ記憶があります。
買ってきては読み、借りてきては読み、本屋で立ち読みもしていました。
小松左京さんの小説を読むとなんだか自分の科学レベルが上がった気がしていました。
思えば理系にすすむきっかけになっている気がします。
今流行のSF作家はあまり詳しくないのですが、今どきの子供達もSF小説に刺激されて理系を目指したりしているのでしょうか。
モノを触って、組み立てて、失敗もして、動かすという体験が必要なのは言うまでもありませんが、その行動に移すきっかけとして、またその気持ちを持ち続けるためには、SF小説のような刺激が必要なのかもしれません。
久しぶりにSF小説を読んでみようかなと思います。