先週の土曜日にFM FUKUOKA主催の
「西部ガスpresents 防災スペシャル『夏休みラジオ工作教室』」が開催されました。
東日本大震災では、改めてラジオの存在が見直され、
9月1日防災の日を迎えるにあたり、FMはこらじの工作教室を企画。
会場は福岡(FM FUKUOKAの本社・会議室)と北九州
(西部ガス・ショウルーム・ ヒナタ北九州)と2会場で同時に進行しました。
各会場、約30組の親子が参加。
工作の前に「地震から身を守る10か条!!」の朗読があり、地震や災害が
起こったときにどのような行動をすればよいかお話がありました。
次にスポンサーの西部ガス・技術部の方から、地震の時のガスの取り扱いや
マイコンメーターの話、ガス管は壊れにくい素材で出来ていて
震災時のガス漏れは殆どないこと等、レクチャーされました。
次に工作があり、講師はFM FUKUOKAの人気パーソナリティー西川さとりさん
(北九州会場)、 香月千鶴さん(福岡会場)が担当し、テンポよい進行と
丁寧な説明で私共EKスタッフが感心するほど、上手な指導をされてました。
初めてエレキットを工作する人も多かったのですが、親子で相談しながら着々と組み立て。
最後に動作確認をし、無事FM FUKUOKAも受信してみんな大喜びでした。
9月1日は各地でも防災のイベントがあると思います。
身近な防災とラジオを常備する大切さを、再認識していただければと思う今日この頃です。