先週の土曜日、エレキット工作教室が開催されました!
今回の教材はトッポくん(TK-726)。
「はんだ付け」が初めての人にぴったりのボリュームと難易度で、
小学校低学年のお友達も、無事に「はんだ付け」デビューができました。
久々の「はんだ付け」アイテムとあって、
定員20名のところ、31名も参加して下さり大盛況。
ちょっとメタボ気味の開発チーム講師陣には
会場が狭くなってしまって、移動が大変だったようです。
スリム(?!)な営業チームはそんなに感じませんでしたけどね。
エレキット工作教室名物 エンジニア直伝のうんちく講座。
LEDの光の拡散や光の三原色について説明。
今回担当のM先生は、いつもの通りカミカミ(笑)。
はじめに「はんだ付け練習基板」をつかって、はんだ付けの仕方をマスター。
今回は最年少5歳のお友達もいましたが、バッチリはんだ付けができました。
「イチ・ニ・サン・シ」(銅箔にコテをあてる)
「ゴウ・ロク」(はんだを溶かす)
「シチ」(はんだを外す)
「ハチ♪」(コテを外す)
のリズムにのって、サクサク抵抗を付けていきます。
「あ゛ー、はんだが短すぎるよぅ!!」とか、注意しながら
生徒のやけどに注意して、はんだ付け指導してます。
今回は作業中にやけどをする人は少なく、むしろ
作業後に安心して「ジュっ!」ていう人が数名。
いやーしかし、子供の方が、素直で先生の言うことをよく聞いてくれますね。
作業は無事1時間くらいで終了。
出来上がり後は、部屋を暗くして動作チェック。
メロディーを流しながら、あちこちで光の輪が出来ています。
遠心スイッチなので、長時間コマを回して光らせるには
少々コツが必要ですが、みんな上手に回していました。
手軽に「はんだ付け」がスタートできるトッポくん。
まだ「はんだ付け」をしたことない人は、是非、この秋に始めてみて下さい。