まいど、開発部のフヂです。
数日前に5mm×5mmの6端子表面実装LED (LK-1RGB-6) を試作で使う機会があったのですが、そういえば「どんな基板にはんだ付けして使えばいいのか?」という内容のお問い合わせを時々いただくようなので、「ユニバーサル基板でもできますよ」というのをご紹介したいと思います。
[1] ユニバーサル基板のランド6つにかぶさるような位置に6端子LEDを置きます。
[2] セロハンテープなどで仮どめして、3端子をはんだ付けします。
[3] 仮どめテープをはがして、残りの3端子も半田付けします。
[4] 内部接続は3つのLEDが同じ向きに並んでいますので、並列接続しやすいのですが、今日はあえて直列の配線にしてみました。
[5] DCジャックを取り付けて12Vで光らせてみました。RGBを同時に点灯させたので白に見えますね。ところで、DCジャックにくっついている抵抗は、なんと単にジャックの固定バンド代りに使っているだけです。「立っている者は親でも使え」ではありませんが「利用できる材料は何でも使え」の精神は電子工作にも必要ですよね。(笑)