私、イーケイジャパンにアルバイトで勤務しています、ショーです。
冬めいて参りましたが皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、先日発売されましたミニUSB-DAC(PU-2111)は好評で、売れ行きも順調です。
そのPU-2111をこの度自費で１台購入したので、レポートにしてみました。
このDACはPUシリーズ「PRO USE UNIT」ということで基板完成品です。
ケースは付属していないのですが、なんと、タブレット型清涼菓子のパッケージを
ちょっと加工するだけでピッタリ使えてしまいます。
今回行った加工は３点。基板のカットと、イヤホンジャックの穴開け、
USBminiB端子の穴開けです。
まず基板のカットから見ていきます。
ミシン目がついているので簡単にカットできます。
ニッパなどで切り取って、切断面をカッターナイフとやすりで馴らしました。
イヤホンジャックの穴開けです。
説明書にも書いてありますが、このジャックはφ5mmです。
5mmのドリルビットを使いました。
USB端子の穴開けです。
これが非常に大変で、今回の最難関です。
大体5mm×10mmの穴を開ければ大丈夫かと思います。
一度穴を開けて、あとはカッターナイフで拡張していきました。
勢い余って指を切らないように気をつけてください。
私はちょっと切りました。
うまく填まったことと思います。
填まらなかった場合は、イヤホンジャックの穴と、
最初に切り取った基板の削りを確認してみてください。
バリが多いと引っかかります。
このままだと寂しいので、ケースに装飾をしてみます。
某カロイドのリンちゃんを基本イメージとして、
最近iPhone5Sを買ったのでリンゴを混ぜてデザインをしてみました。
スプレーのりを吹き付けて、ぺたっと貼って、曲面を調整します。
乾いたら完成です！
なかなか可愛く仕上がったのではないでしょうか。
好きな絵を描いて貼るもよし、お気に入りの包装紙を貼るもよし、
年末年始ですし、余ったぽち袋を貼り付けてみても楽しいと思います。
ケースはコンビニで入手出来るので、気分で幾つか使い分けても良いですね。
肝心の音ですが、なかなかいいものを持っています。
パソコンのヘッドホン端子と比べると迫力が違いますね。
また、私の環境ではノイズが一切乗りませんでした。
動画配信等で音を出力する時にも活躍しそうです。
以上、ミニUSB-DACのレポートをお届けしました。
