前回は、ケースの邪魔な部分とボリュームに干渉する部分をカットするところまで書きました。
今回は、ターミナルブロック(緑色の端子)に干渉する部分の加工と、接続の方法について書いていこうと思います。
ターミナルブロック、まずは側面から作業していきます。
前回の記事で行ったボリューム部分と同様に、上からざっくりカットしてしまいました。
両側とも同じようにカットすれば良いのですが、スピーカー側と入力・電源側で微妙にサイズが違うため、気をつけてください。
端子が上にはみ出る部分も四角く切れば大丈夫です。
これが終われば、ケースの加工はおしまいです。
説明書にある通り、ケーブル類を接続してください。
入力に3.5Φのステレオミニケーブルを使うのであれば、上記画像を参考にしてください。先端側から「L」「R」「G」です。
テスタなどで確認をしてから、ターミナルブロックに差し込んでください。
電源は単三電池2本~3本が良いと思います。
パソコンのUSBポートはDC5Vなので、このアンプに使えそうな気がしますが……
電流量が足りず、うまく音が鳴らない可能性があります。
乾電池以外の電源を用意される場合、3Vか5VのACアダプターが使えると思います。
以前記事にしたUSBDACと同じようにラッピングしてみました。
小型なので持ち運びも出来、邪魔になりません。
1台持っておくと何かと活用できる機会があるのでは?
私は目覚まし用として、枕元で使っています。