営業のミッキーです。
さて、ここ数日かけて10日発売の「6BM8真空管ステレオパワーアンプ(TU-870R)」の量産モデル最終確認をしておりました。
内容に間違いがないかじっくり組み立てております。
TU-870では多くの人が「大変だった」と仰るあの部分が改良されているので、組み立てはラクですね。
下記写真でお分かりでしょうか?
基板のはんだ付けは部品点数も適度で作りやすいです。
ただ、慣れた我々スタッフでも時々、真空管ソケットを基板のオモテ側へつけてしまうことがあります。
それ以外はそう難しくはないでしょう。
大変な部分はやはり配線。
2芯シールドコードを切り分けながら1つ1つ間違えないようにはんだ付けしていきます。
ここはじっくりやらないとダメですね。
▲パッケージもリニューアルしました!
組み立て後、片CHから音が出ず。
「あれれ?」と確認していたら、スピーカー端子の抵抗型ジャンパーの足を切り忘れていてショートしてました。
あわててはいけないですね。
これぞキット制作の醍醐味!(前向きなB型)