2026年9月23日、新製品となるキーボード「STEEPLECORE」を発売いたします!
GH60互換サイズの中に「40%キーボード」「ポインティングデバイス」「単4電池ボックス」、そして「Xiao nRF52840 Plus」をぎゅっと詰め込んだ一台です。
「机の上のケーブルを消す」ための無線化
基本的にはデスクに据え置いて使う想定ですが、私自身「机の上に無駄なケーブルを増やしたくない」という思いがあり、無線接続に対応させました。
配列は、個人的にも大好きなロースタッガードを採用しています。カラムスタッガードやオーソリニアに比べて癖が少ないので、一般的なキーボードを使っている方でもそこまで違和感なく馴染んでいただけるはずです。

「自然さ」を追求したスプリット配置とトラックボール・トラックパッド
左右分割キーボードを使っていると、ふとした時にキーボードがズレると、左右の相対的な位置がずれて違和感を覚えることがありました。
そこでSTEEPLECOREは一体型(Unibody split)で作りました。
また、文字入力の途中で隣のトラックボールへ手を伸ばす動作って、地味に集中力が切れますよね。そこで、スプリット配置で空いた中央部分にトラックボール・トラックパッドを配置しました。
試行錯誤の末にたどり着いたこの位置は、人差し指での操作感も抜群です。ホームポジションからほとんど指を動かさずに、CtrlやShiftを押しながらのドラッグ操作がサクサク行えます。

Spaceキーの位置にもかなりこだわりました。いろいろ試作した結果「FG」と「HJ」の真下にSpaceがあることが、自然なタイピングには不可欠だったからです。
かゆいところに手が届く「右上4キー」
トラックボールやケースの収まりを優先した結果、キー数が若干少なくなってしまったため、右上に4つのキーを追加しました。
4キーマクロパッドのように使えますので、F2やF11といったファンクションキー、一発で画面ロックできる「Win+L」、全画面切り替えの「Alt+Enter」など、「文字入力とは直接関係ないけど、すぐ近くにあると嬉しいキー」を自由に割り当ててみてください。
今記事を書きながら思いましたが、Shift+Alt+1~4もいいですね。見出しをつけるのにとても便利そうです。
オープンソースへの思い
STEEPLECOREは、前作「双掌」と同じくファームウェアを全公開しています。
自作キーボードカルチャーが歩んできた歴史への敬意と、「手にしてくれた方に自由なカスタマイズを楽しんでほしい」という気持ちを込めています。
ぜひ自分だけの1台に育て上げていただけたら嬉しいです。
イベント&販売情報
いち早く実機に触れていただける機会をご用意しました!
TOKYO KEYBOARD EXPO 2026
2026年9月23日開催の会場にて、最速販売と実機展示を行います。購入前のご相談や質問もお気軽にどうぞ!
※オンライン前売り券は完売ですが、当日券の販売が予定されています。
TOKYO KEYBOARD EXPO 2026 公式サイト
エレキットストア
イベント閉会後より、ストアにて販売・予約受付を開始いたします。
エレキットストア商品ページ
会場でお会いできるのを楽しみにしています!




