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真空管アンプ工作会

こんにちは、カスタマーサービス担当のマサです。
先日(23日)弊社で真空管アンプの工作教室が行われました。

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参加者は61歳のAさん、56歳のYさん、46歳のSさん、最年少15歳のH君、それと今回時間の関係で工作教室には参加できないけどと、歯科医のTさんが見学にこられました。
Hくんはわざわざ長崎県からの参加です。 過去2回、小学校5年生の時から、ロボット工作教室に参加してもらってます。 来春には高校受験とのこと、受験勉強の合間をぬって参加してくれました。

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今回は、特定の機種についての工作教室ではなく、好きな機種を選んでもらい工作会という形で実施し、HくんはTU-870R、YさんとSさんはTU-884CD、AさんはTU-875を選ばれ皆さんのペースで工作を進めてもらいました。毎月行っている子供さん対象の工作教室とは違い、音楽を聴きながら時間をかけての。

皆さんハンダ付けの経験者ということもあり順調に進めることができましたが、部品点数の多いTU-875を選ばれたAさんには事前に「時間内には完成しないかも知れませんよ」とお伝えしていたことも有り、お昼ご飯も抜きで一生懸命作られ1番に完成。

完成後はチェックの音出し。 ちゃんと音が出ると皆さんニンマリ、しばし感動に浸っていました。 とくに真空管アンプをはじめて作ったHくんは満面の笑顔で「いい音ですね、感動!」と一言。 こんな場面を見ると、こちらもうれしくなります。 Hくんはこの時の感動を一生忘れないと思います。

また、見学にこられたTさんは皆さんが作っているのを見て、たまらなくなったのか帰り際に「正月に作ります。」とTU-884CDをお買い上げいただきました。
社内での真空管アンプの工作教室は今回で2回目、今後は定期的に開催して多くの方に感動してもらいたいと思います。

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One thought on “真空管アンプ工作会

  1. 真空管アンプキットを他社製も含め、4セット製作しました。いずれのアンプも現在まで問題なく音を出しています。キットを無事に完成させるには、
    1.メーカーの説明書や組み立て要領をよく読むこと。
    2.半田づけを確実にするため、少し練習をすること。(それと電線の被服取りも)
    3.送ってきた部品を分けて、整理しておくこと。
     特に高齢者(私は65歳のじい様)は小さい抵抗のカラーコード読み違いが考えられるので、老眼鏡やルーペは用意しておきたい。
    4.組み立てる順序は、説明書の組み立て指示に従うこと。
    5.加工・取り付けが終わるたび、作業確認をして、説明書の組み立て指示の項を「v」をつけていくこと。(これにより作業ミスと漏れがなくなる。)
    6.組立作完了まで自分の作業ペースを守ること。(製作が終わりに近づくと、早く音を聞きたい気持ちが強くなり、作業を急いでしまうので注意する。)
    7.組み立てがすべて完了したら、再度確認の意味で組立配線状態を見ること。
    以上、これだけのことをすれば、次の通電試験も無事OKになるのでは?
    私はこれでうまくいきました。説明書の記載事項に忠実に従うと、キットの
    場合はきっとうまくいくはずです。

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