まいど、開発部エンヂニヤのフヂでござります。
12月14日(日)に千葉県柏市の「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」でイーケイジャパンも深くかかわっている「地域人育成プログラム:電子工作・理科実験教室」が実施され、今回は私が引きずり込まれて(?)九州の片田舎から行って参りました。
「地域人育成プログラム」というのは、地域に子供たちを育成する人を育成しようという試みなのです。(某お笑い番組の「選ぶ人を選ぶ」みたいなややこしさ) なので今回は私が直接先生になるのではなく、柏市にある光無線通信機器メーカー、(株)エルテルの田丸社長が先生になって下さいました。じつは、田丸社長はどういうふうに説明したら子供たちに理解してもらえるか、本番直前まで悩み続けておられたようです。私も工作教室の先生をするときは毎回悩み苦しんでいます。理系の人間は「子供たちへわかりやすく説明するにはこうだ、いや例外もあるから厳密にはそうじゃないよな・・・」等々、細かいことが気になって仕方がないものなのです。田丸社長は技術畑のご出身なので、きっと同じように悩まれたことと思います。
それはさておき、小3~6の親子19組が参加してくれ、TVチャンピオン2「なでしこ礼儀作法王選手権」チャンピオンの「なでしこリカ」さんも駆けつけて、サンタのコスプレ(萌え)で教室のお手伝いをしてくれました。
「はこぴか」と好きな素材を使って卓上クリスマスイルミネーションを作るのですが、まずはLED(発光ダイオード)と電球の違いやら、当時不可能といわれていた青色LEDを日本人が発明したことやらを勉強。ものしりになったような気になったところでいよいよ組み立て。
コードのつなぎかたを間違えながらも無事に全員完動。そのあとは上に乗せる飾りものを作って完成後は全員のはこぴかを1カ所に集め、照明を消して「点灯式」をやりました。カウントダウンして一斉にスイッチを入れると幻想的な世界!
歓声があがり、保護者の皆さんは撮影に忙しそうでした。ひとあし早いクリスマスを楽しく過ごした1日でした!
蛇足:
11月25日のブログで「ELEKITでネギを振らせてみた」動画を発表させていただきましたが、今回の出張で秋葉原を徘徊していたら、「はちゅねミク」のフィギアを見かけたので「衝動買いをしてみた」!