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TU-LAB (TU-8300),COMING SONN! Ⅱ

 

生産部のアドモです。

先週のブログでも紹介されたように
いよいよTU-8300の発売が11月に迫ってきました。

さて、部材の手配も終わり部品もそろそろ入ってくる頃なので、急いで梱包方法を決めていかなければ、と考えていきました。
やはり、このクラスのアンプとなると部品点数がすごーく多いので大変。

いつも弊社の商品は、袋が多すぎると言わもるものの多くの部品を1袋に入れると後で作業ミスが発見できなくなるのです。
そこで、似ているような部品は別の袋にいれたり、種類は見分けられる程度の種類までに制限したり、部品が傷つかないように、といろいろ基本はあります。

DSCN0472

しかしこれだけの部品となると基本を無視していかなければ必要以上に袋が多くなってしまいます。目視でじっくり見なければ検査できないようになったりとか、うううーどうしよう。

DSCN0473

いろいろと考え、なんとか袋入れを完成させると次は箱への梱包です。
これまでのアンプはある程度定番の形であったので、箱入れにはそれほど苦労しなかったのですが、今回のものは、全く違った形です。
しかも、カバーが付いているので、どうしよう!
カバーの中に部品を入れるならば、カバーに当たらないようにするなら
梱包材を大量に使用しなければなりません....。
やっぱり、箱はおおきくなりましたがカバーの中にものを入れるのは止めました。
品質を考えての事なので、カンベンして下さいね。

出来上がりのものは、音を聞かせてもらって、おおっ!なかなかいいなあ。
と思いいました。いろいろと付け替えを考えて設計されているので、
真空管アンプの好きな方には、絶対お勧めです。

限定生産なので、早めに注文してくださいね。

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