12月8日に筑紫女学園中学校のみなさんが、授業の一環で会社訪問をしてくれました。
テーマは、これからの女性のキャリアを考えよう。
ご担当の先生が、お子さんと一緒に当社の工作教室にご参加いただいたことがあり、今回の会社訪問先としてどうだろう、と理科の先生にもお話したところ、「私も気になっていた!」、ということで意気投合、おそるおそるご連絡いただいたとのこと。おそるおそるだなんて。当社は地域の学校の会社訪問や職業体験などを基本的に受入れを行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。
さて、まずは当社代表より「そもそも会社ってなんだろう」というお話をしました。
「3人のレンガ職人の話」「群盲象を評す」なんて(やや説教くさい)話を、引き合いに出し、その行動を行うための目的意識(ビジョン)が大事だとしました。ビジョンを事業に落とし込む中で、会社の中に役割(部署)が生まれること、ひとことにロボットといっても、情報系からデザイン系まで様々な専門性の高い領域があること、そうやって社会をよくよく見ていけば、女性の活躍が求められる領域は、今後ますます広がっていくだろうという話をしました。
それに続き、当社で子育てをしながらはたらく女性マネジャーより、自身の経験を踏まえて、いかに当社が女性にとってはたらきやすい会社か、そしてこれから女性が働きやすい会社はきっと増えていくだろう、と熱っぽく話をしました。その後、社屋内を見学して散会となりました。
短い時間ではありましたが、時間中、社員のひとことひとことに熱心にメモをとる様子が非常に印象的でした。
今回の会社訪問がみなさんの「明るい未来」に少しでも貢献できることを祈っています。