来る10月27日、Fostex様が福岡にて太っ腹な企画を開催。
音楽好きな10代の若者を対象に、クラフトスピーカーの面白さを伝道する
工作会を実施いたします。
詳しくはコチラ
当日は工作の様子をツイキャスでお伝えする予定ですが、
10月27日まで待てない私は、ほぼ同等のセットを組み立てちゃいました。
ちなみに、キロ子のレベルはスピーカーに関しては入門者レベルです。
今回組み立てたセットはコチラ
フェライトマグネットの強力磁気回路を採用して、バスレフ型からバックロード型まで
万能型の8cmフルレンジユニット
フルレンジスピーカーの魅力を手軽に楽しめるバスレフ型スピーカーボックスです。
ボックスはターミナル、内部配線コード、吸音材が組み込み済みで加工も簡単。
入門者が取り組みやすい価格帯で本当に初めての人にオススメです。
他に必要なものは
・ドライバー(プラス、#2)
・カッター
・油性ペン
・ラジオペンチ(あると便利)
・スピーカーコード
さて、早速組み立てを開始。
ユニットを仮置きして油性マジックでマーキング。付属の木ネジの位置決めをします。
マーク上に木ネジを半分まで締めたあと、外します。ボックスが硬いので
この工程は結構大事です。
組込み済みのスピーカーターミナルの端子を取り付け。
端子を折らないよう気を付けながらラジオペンチを使って取り付けました。
ジャジャーン!完成です。早速、音出しよっ!どんな音かな・・、ワクワク。
その辺にあったケーブルを拝借。+、-を間違えないように配線します。
試聴に使ったアンプは3種類。
営業部のマサが書いたブログのを使いました。
新製品PS-3246をケースに入れてみました。
新製品PS-3246をケースに入れてみました。(続き)
20WなのにコンパクトなD級アンプだからこそ、このスピーカーとセットで
デスク上に置いて仕事をしながら聴くといいんじゃないかと思いました。
近くで聴きたくなる感じです。
PS-3246より少し柔らかい感じが加わって聴こえます。
やはり入力段に真空管を使っているからなんでしょうね。
PCL86シングルステレオパワーアンプキット [ TU-8100 ]
さすが真空管。PS-3246やTU-H80より厚みと重みが出て
音もしなやかな感じに聴こえます。
デジタルとアナログってこんな風なんでしょうかね・・。
こんな聴き比べも楽しめる手頃なクラフトスピーカーは本当にオススメです。
このスピーカーセットに合うマサさんのオススメアンプはTU-H80で、
「これがベストマッチかな~」と言っていました。
次は自分好みの音が楽しめるクラフトスピーカーに挑戦してみようかな~?