社内探索で見つけたものレポート第2弾です。
今回はウソ発見器を見つけました。前回のブログでは黄色いケースでしたが、今回のものはブルーです。
今回はウソ発見器を見つけました。前回のブログでは黄色いケースでしたが、今回のものはブルーです。
前回の黄色いケースのものは通称「イエローケースシリーズ」で、かつて発売していたPCM音声合成ボード「おしゃべりさん」シリーズのひとつでした。今回見つけたブルーのものは「ブルーケースシリーズ」と呼ばれていたシリーズで、電子工作の入門的な位置付けのキットでした。このシリーズには定番のラジオキットやインターホンキット、お風呂ブザーやLEDのルーレットなど色々なキットがありました。
ウソ発見器キットの中にはこのような部品が入っていました。
基板や抵抗、電池スナップの他にメーターやICなどがあります。
基板や抵抗、電池スナップの他にメーターやICなどがあります。
基板は3つに分割できるようになっていて、そのうち2つを手で握る電極になっています。
ウソをつくと手に汗をかきますね。すると人体の電気抵抗が変化します。その変化でウソを見破るしくみになっています。
その変化をICで増幅し、メーターで表示させるわけですね。
その変化をICで増幅し、メーターで表示させるわけですね。
また、電子工作入門キットなのでB5版両面印刷のはんだ付けトラの巻も入ってます。
現在の入門キットシリーズにも冊子タイプにバージョンアップしたはんだ付けトラの巻が付属しています。
はんだづけのコツは今も昔も変わりないですね。
はんだづけのコツは今も昔も変わりないですね。