レポート

ポタフェス2016冬、ご来場ありがとうございました!

img_20161217_111337
※写真は開場直後のもの

今回のポタフェスもたくさんの方にご来場いただき、エレキットブースにもポタアンの試聴に大勢の方が来られました。
寒い中お越しいただき、本当にありがとうございました!

先日TU-HP02が廃番になってしまい、今回のポタフェスの会期まではそこそこ在庫があると考えていたのですが…
11月半ばから注文が殺到し、あっという間に完売となってしまいました。
この時期に購入を予定されていた多くの方にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。

TU-HP02は、試聴してみて自分の音の好みに“ドハマリ”したという方の多くが購入されています。
今回エレキットブースにもTU-HP02ユーザーが多数いらっしゃいましたが、その殆どの方々がTU-HP01にも興味を持ち、オペアンプの種類によって音質が変わることを楽しんでいらっしゃいました。
一つの完成形であるTU-HP02と、自分で音を追求できるTU-HP01、ポタアンという同じジャンルながら、性質はまったく異なる2台です。
商品同梱のオペアンプではしっくり来なかった方も、多種多様なオペアンプを差し替えていくことで、自分の好みに“ドハマリ”するものがきっと見つかると思います。

ちなみに、商品に同梱されているのはJRC「MUSES8820」とBurr Brown「OPA2604」の2つです。
そしてTU-HP01の説明書には音の傾向・特徴を併記したオペアンプの紹介をしています。
例えば、JRCのMUSES8920、MUSES02、NJM4580などなど…お持ちの方はこの機会に説明書を読んでみてくださいね。

ネットを検索すると交換されている方のレビューが出てくるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
以下に少し紹介しておきます。
オペアンプをMUSES02換装でTU-HP01の解像度がレベルUP!初心者も中級者も満足の音に〜
遊べるポタアンTU-HP01
カスタマイズが楽しめる“真空管ポタアン”、イーケイジャパン「TU-HP01」

また、発売当時はこんなセットも数量限定で生産しました。これからオペアンプを検討する際の参考にしてみてください。
TU-HP01オペアンプ限定パック

自分でオペアンプを探したいという方、ぜひ挑戦してください。
以下の情報を参考に、電子パーツ店などで探してみましょう。
・±4.5Vで動作するもの
・8ピン、デュアルタイプ(2回路入り)のもの
・出力電流が20mA以上取れるようなものがオススメ

なお、この条件に適合しても、商品によってはノイズが出たり発振してしまうものもあります。
エレキットとしては動作保証することが出来ませんのでご了承ください。

動作の保証はできませんが、この条件内であればTU-HP01が壊れることもありません。
ぜひ色々と試してみてくださいね。

今後もイベントではたくさんのオペアンプ違いのTU-HP01を用意して、みなさまのお越しをお待ちしております!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください