作った作品をLEDで光らせる!
いろんな工作をしていると、作品をLEDで光らせたいと思うことがよくあります。
ただ、本来LEDというのは扱うのが難しいものです。
電圧や電流、抵抗値の計算、はんだづけ、そもそもLEDってどこで売ってるの?などなど。
なので、かんたんにLEDを使うための電池ボックスを開発しました!
その名も
LEDを光らせるための電池ボックス
(そのままじゃん…。)
いいんです。名前が分かりやすければ売れるはず!
6月28日から出荷開始です。みなさま何卒よろしくお願いいたします。
じゃあ、どれだけカンタンなのか。普通にLEDを買ってきた時の工程と比較してみましょう。
たった3ステップで光らせることができました。
本当に、とてもカンタンです!
じゃ、実際に組み込んでみましょう。
今回使う作品は、エレキット社員の作ったパトカーです。
パトカーと言えば、赤いパトランプ。
もちろん車なので、ヘッドライトも必要ですね。
まずは完成形をご覧に入れます!
どうでしょう。なかなか良い感じに光ってませんか?!
実際、どういう風に配線してるのかをお見せします。
LEDを光らせるための電池ボックスには、延長ケーブルが5本付属します。
今回は5本をフルに活用して、5箇所を点灯させました。
ヘッドライトとブレーキランプは普通にテープで固定するだけですが、
パトランプはちょっと難しい。
パトカーのボディにそのまま貼り付けると、うまく光を当てられません。
そこで、LEDの足を利用します。
LEDの足は針金みたいになってるので、折り曲げることが可能!
こんな風に曲げて、テープで貼り付けてみました。
もう一度、どんな風に光ってるか見てみてください。
LEDは先端に向かって光るという造りになっているので、
ちゃんと上を向ければ本物のパトランプっぽくなります。
LEDを光らせるための電池ボックスは、簡単なわりに実用性がとても高い電池ボックスです。
みなさんもぜひ工作を楽しんでくださいね!
LEDシリーズの特設ページでは、他の工作例も紹介しています。
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