レポート

えーるピア久留米でプログラミング講座を行いました!

みなさん、こんにちは!

今回は、11月11日から12月9日までの土曜日、全5回のプログラミング講座をえーるピア久留米で実施させていただきました。


今回使用したのは10月に発売した新商品「コロボライト2」です。
第1回、第2回の講座でプログラミングの仕方や基本銅座を学んだ後、第3回目からはいよいよ実践開始。
まずは、光センサーを使って黒い線から飛び出さないロボットを作ってもらいます。最初は黒い枠から飛び出して行ったり、何故かそんな意図はないのに線上を進むロボットになっていたりするので、思い通りに動くロボットのプログラム作りに試行錯誤です。

どこが悪いか先生と一緒に考えたりしながら、最後にはみんなうまく動作するロボットになりました

そうなると当然のように?黒い線の内側のフィールドでロボットのバトルを楽しみ始めます。子供はぶつけ合うのが好きなんだなあと思います。

プログラムの目標を設定するときに、「障害物をよけるロボット」でなくて「相手のロボットにぶつかっていくロボット」にすると、プログラミングのモチベーションが爆上がりするのではないかしらと思ったりします。先生としてはロボットが壊れそうなので、そんな目標にするのは怖くて・・・できないかな。

 

そして最終回の第5回講座では、これまで学んだプログラミングの知識を駆使して、2つの課題のどちらかを行うプログラムを作って、コロボライト2を制御してもらいます。

「お買い物支援ロボット」:自宅とスーパーを3回往復させる。

「観光案内ロボット」:指定した観光地を通って宿に到着させる。

どちらでも交差点や自宅では、1秒以上停止しないといけません。

最初は自宅で止まらずに突き抜けたり、観光地を無視して走ったりと不思議なロボットが続出しましたが、最後にはなんとなくいい感じに動くロボットができ上がっていました。最終的にはロボットの動きをみんなが見ている前でプレゼンしてもらいます。

最終日は保護者の方にも参加いただきましたので、いつもの講座とは違う大勢の前で、ロボットも子供も緊張しての発表です。上手く動いたり、たまたまその時だけ変な動きをしてあらぬ方向にロボットが進んで緊急調整したりする場面もありましたが、みんなで楽しく講座を終了することができました。

参加者の中から、「もっとロボットでいろんなプログラミングしたい」「続きの講座はいつあるの?」とありがたい言葉も聞くことができました。

子供たちがロボットやプログラミングに興味を持ってくれるように、これからもいろいろなところでこの講座を実施していきたいと思います。

 

 

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