レポート

エレキット工作教室「ソーラーカー・ステーション」

先日の土曜日、久々のエレキット工作教室が実施されました。

教材は、雨の日でもOK!電気二重層コンデンサに電気をためて
動かす「ソーラーカー・ステーション」。

今回は19名が参加。

EKWSJun2012(1) 

全員「男子」です。

EKWSJun2012(2)
 

基本になるボディ部の組み立て。

EKWSJun2012(3) 

初めての参加者は約1/3くらい。
10分もすればニッパーの使い方も慣れ、サクサクと組み立てて行きます。

EKWSJun2012(4) 

エレキット好きっ子にはたまらない、憧れのエンジニアから
直接指導を受けるまたとないチャンスです。

『先生みたいになるには、どーしたらいいとー?』なんてやり取りも。

EKWSJun2012(5) 

10歳以上なら自力でできるくらいの工作難易度です。
部品の向きに注意して組み立てても、大体1時間くらいで出来ます。
工具もニッパとはさみがあれば十分。

EKWSJun2012(6) 

いつもは工作前に実験しますが、今回は組み立てたあとに実験。

まずは、普通の大きなサイズの「電解コンデンサ」と小さいサイズの
「電気二重層コンデンサ」の容量の違いを電球が点灯する時間で確認。

そのあと、豆電球とLEDの消費する電力の違いを確認。

最後に「う」先生手作りのフランクリンモーターを動かす実験。
一生懸命、静電気を発生させています。
しかし、土曜日は湿度が高く、なかなか動かんバイ・・(汗)

今回も楽しく終了。

次回は8月の九州国立博物館・出張教室でお会いしましょう!

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