プログラミング教育 レポート

秋田の国際教養大学でKOROBO2を採用いただきました

What’s AIU?

秋田にある国際教養大学(Akita International University:AIU)をご存知でしょうか?入学後1年間の寮生活と1年間の留学が卒業の必須要件、外国人教員が約55%で授業のほとんどが英語で行われるなど、グローバルな人材を育成する教育を展開しています。2004年の開学ながら、総合商社や大手メーカーなどに人材を輩出する大学となっています。もはや時代遅れの尺度かもしれませんが、偏差値も67.5(出典「みんなの大学情報」)と全国屈指、全国各地から優秀な学生を集めています。

2014年には、「スーパーグローバル大学」に採択されました。同大以外に採択されたのは37校。一橋大、神戸大、同志社大などの伝統校も落選する中での採択ですから、それだけグローバル教育が評価されてということなのでしょう。

 

今年年初に訪問した国際教養大学

 

さて、そのような国際教養大学にて、KOROBO2を授業に採用いただきました。その模様を担当教官のドメネク先生からレポートいただきましたので、シェアさせていただきます。

 

どのようなクラスでご利用いただいたのですか?

クラスは生徒数12人と小規模で、一般教養教育課程の生徒たちです。ほとんどの生徒はグローバルビジネスを専攻しています。学年は1年生とそれ以外が半々という構成になります。

 

 

授業の流れを教えてください。

教室の流れとしては、1時間目に KOROBO2  とPaletteIDEを学習、「ポイントからポイントへまっすぐ進む」や「黒い線をライトセンサーでたどる」などの簡単なプログラミングを行います。

 

 

2時間目は課題解決の時間です。KOROBO2を月面探索のローバーに見立て、あるエリアの調査をするミッションがあり、どうプログラミングすればそのミッションをクリアできるか?をグループでセッションし、結果を共有しました。

 

 

生徒の皆さんの反応はいかがでしたか?

生徒たちのコメントは次の通りで概ね高評価でした。

  • ロボットを使って楽しく取り組めた。続きの授業を希望している
  • 面白い授業だった。次の学期にも同じクラスをしてほしい
  • 最高に面白かった
  • KOROBO2を使って問題解決をするところが特に面白かった
  • ちょっと難しかったけど私にとっては楽しかったです
  • 実際にロボットをプログラミングするのは面白かったです
  • KOROBO2の授業は次学期も継続すべきだ。実質的で興味深かった

 

今後KOROBO2に望むことを教えてください。

本日KOROBO2を使った授業を引き続き実施しましたが、次はコーディングを学ぶことが必要だと思います。プログラミング学習をするにあたって、今回のように大学に入ったばかりの学生には、KOROBO2を使ってアルゴリズムを構築するには良い方法だと思います。プログラミング的思考を育成する上で、ロボット・プログラミングは最適です。それでもやはりコーディングについてもっと知りたいと思います。PaletteIDEを使って、コーディングまで踏み込んで学べるようになるとよりよいと思います。

 

グローバル大学の一般教養の授業でロボット・プログラミング?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。そうなのです。国際”教養”大というだけあって、一般教養を広く学び、ゼネラリストとして専門家と専門家をつなぐ役割を担っていくために、昨今同大学に対してもICT教育やデザイン思考をはじめとするものづくり教育に対する要請がますます強まっているとのこと。

「from STEM to STEAM」ということが言われだしていますが、まさにA(哲学・思想といったリベラルアーツ)に根ざしたSTEM、STEAM教育を行っていらっしゃるということなのでしょう。グローバル人材として世界を越境するだけでなく、各専門分野を越境しイノベーションをおこしていくようなSTEAM人材がここから巣立っていくことを私たちは心から願っています。

 

 

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