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ヘアカラーと説明書

こんにちは。開発「M」です。突然のように暑くなって体温コントロールがうまくいかずに体調不良気味です。

そんなGWの期間中に、ヘアカラーの作業を自宅でやった時のことです。
ヘアカラーを自分でやったことのある人は知っていると思いますが、説明書には手や肌にカラーが付着しないように、ビニールの手袋を装着して作業を行うように指示してあります。
説明書をななめに読んだ私は、手袋なんて面倒くさいので、作業の後で洗えばいいじゃんと考え、素手で作業を行いました。作業後の手は当然のように真っ黒です。早速手を洗うのですが・・・

問題発生です。石けんで手を洗いますが色が全く落ちません。

写真を撮っていないのが残念なのですが、手形をとるために墨をつけるよりもまだ真っ黒!直接黒色のスプレー塗料を吹き付けてもこんなに黒くならないのではというくらい真っ黒!

石けんでは全くダメ、クレンザーを使ってもダメ、除光液でもダメ、色が薄くなる気配もありません。ちょっと焦ります。アルコールでもダメ、期待していたラッカー薄め液でもダメ・・・ますます焦ります。焦りのあまりスチールたわしでガシガシ洗ってみましたが痛さに耐えきれず断念。

ネットで調べてみると、既に試してみた溶剤での対処方法か、日常生活を送って2,3日もすれば代謝でだんだん薄くなりますというような方法?しか書いてありません。うーむ・・・こんなに真っ黒な手で日常生活を・・・私の新陳代謝のスピード頼みなのか・・・とガッカリ落ち込みます。

確かに説明書に"ビニール手袋を装着して"と書いてありました。やはり説明書に従って作業するというのは大事ですね。作業に必要なことはもちろん、私のように大変な目に遭わないように指示や注意点が書いてあるわけですね。

我が社のキット製品には当然説明書が付いていますし、世の中には説明書のついた商品がたくさんあります、せっかくの説明書を良く読まずに痛い目に合うのは自業自得かもしれません。これからは説明書をしっかり読んで、説明書に従って作業をしなければと作業の基本を感じた出来事でした。

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