レポート

年間アクセスランキング2018

今回もこの季節がやって参りました。
昨年一年間で、よく読まれたのはどんな記事だろうというランキングです。

2018年と言えば、フォロ発売の年。
本当にたくさん売れましたし、SNS等でいろんな方が写真や動画を掲載されていました。
検索で見つけたり、RTで回ってきたり、誰かが教えてくれたりと、様々なお客様の楽しんでる姿が見えて嬉しかったです。

2019年も新しいキットをどんどん開発・発売して、みなさんにもっと楽しんでもらえるよう頑張ります。
ちなみに2019年は『株式会社イーケイジャパン』設立25周年。
いろいろと記念企画を考えましたので、それはまた改めてお伝えしたいと思います。ご期待ください。

年間アクセスランキング2018

1位: LED点灯回路 12Vの場合


How to記事は本当に人気です。
12Vというと、車のバッテリーやパソコンの電源、ACアダプター等でよく見かける電圧。
記事を読んだ皆さんはちゃんと点灯させられたでしょうか?
そういえば、私も先日12VのLEDモジュールを買ったんですが…(続きはまた後日、別の記事で!)

2位: 信号機ガチャを改造してみました。


このガチャはSNSで見かけて、余りにも出来が良かったので「社長!ガチャ回させてください!」っておねだりして記事にしたものです。
経費600円くらいかけましたが、ランキング2位になって鼻高々です。社長、見てますか?
信号機と言ってもLEDが点灯するだけですが、プラスチックのリアルな成形品があるだけで印象は全然違います。
百円ショップや雑貨屋、ガチャなどでこういうミニチュアは多種多様に売られているので、皆さんもときめく素材があればぜひ改造してみましょう。

3位: 2018年度新商品「フォロ」を組み立ててみました


お待ちかね、フォロの組み立て記事です。
エレキットは説明書が丁寧とよく言われますが、印刷が白黒なのでちょっと分かりづらいところもあります。
そういう時の参考になればいいなーと思って作成したのがこの記事です。
記事にすると長くなって難しそうですが、大人ならⅠ時間半、子どもでもⅡ時間半あれば大体組み立てられる内容ですよ。

4位: [工作Tips] はんだ付けをはずす道具たち


LED点灯回路の記事と合わせて、どのランキングでも絶対入ってくる、超絶人気記事です。
電子工作の基本として、はんだをつける前に、部品が間違ってないか確認するようにしましょうね!
丁寧に確認することが、結局一番早く綺麗に完成させることができますよ。

5位: 磁石の力で浮いて走る「リニアモーターエクスプレス」を組み立ててみました


これは一昨年発売のキット、その組み立て記事です。
購入前に、どれくらい難しいのかな…って迷われる時に、また組み立て中にカラーで確認したいときにどうぞ。

6位: TU-8100、いよいよリリース!


TU-8100は発売してから結構時間が経ってますが、真空管アンプ入門機としてはオススメの一台です。
ただちょっと設計が古いので、今ならTU-8150の方がオススメ度が高いです。

7位: TU-HP03のレビューまとめ


大人気だったTU-HP01の後継、しかもセパレートで真空管を左右1本ずつ、合計2本搭載したモデルです。
好評だったオペアンプ差し替えも、真空管同様に左右Ⅰ個ずつで2個使うようになりました。
ここ数年はSNSで購入したよ報告が増え、またブログでのレビュー記事も昔より増えたように思います。
なるべくエゴサして拝見するようにしてますので、ぜひ投稿してもらえると嬉しいです。

8位: TU-HP03発売に寄せて


同、TU-HP03発売にあたって担当が書いた記事です。
普段の製品紹介では書くことのない、開発のバックグラウンドを語っています。
読み物としてきっと面白いと思うので、今後もこういう記事を書いていきたいと思ってます。

9位: 真空管の役割とは、アンプの必要性とは。


弊社製品の一大カテゴリである真空管アンプ、その存在理由が(私個人には)よく理解出来ていませんでした。
なのでオーディオの電気信号についてまず学び、真空管アンプに刺さっている増幅管、出力管という2種類の真空管の役割について
電子回路の基本的な側面から記事にしてみました。
読み物として楽しんでもらえれば幸いです。
続き物にするつもりでしたが、残念ながら未完のまま…この先は雑誌やウェブの記事で情報を集めてみてください!

10位: 新製品のTU-8150、聴き比べてみました。


TU-8150は、2種類の真空管規格に対応していたり、オペアンプが差し替えられるようになっています。
これは、担当が色々差し替えて音の違いを楽しんだ後に、サクッと書いてもらった記事です。
あっさりした記事ですが、発売前で忙しかったので大目に見てください。

11位: [工作Tips] チップ部品の手ハンダ


これも人気記事、チップ部品のはんだ付けについて書いてます。
5025(5mm×2.5mm)までなら本当に簡単なので、恐れずにぜひ挑戦してみてほしいですね。

12位: LEDのキホン


みんな…一体どれだけLEDを点けたがっているのか…。
困った時は、1.5VのLED電球シリーズを、あるいはコード付きLEDシリーズ使いましょう。
全社は乾電池1本で、後者は乾電池3本やUSB電源で点けられるので本当に便利ですよ。

13位: TU-8600 300Bシングル真空管アンプキットのレビューが、Wallofsoundカナダのサイトにアップされました!


タイトルが長いのは、気合いの入っている証拠です。
この記事自体はこそばゆい褒め言葉が散らばっていますが、私はこっちの記事もオススメです。
Elekit TU-8600, Part 2: Building the Kit, and the Lundahl upgrade
ワクワクして気がはやる中でコネクタの取り付けに失敗したり、赤色に塗装しようとしたり、ルンダール製のトランスを発注したり…とても面白い(褒め言葉)です。Google翻訳でも充分読めますのでぜひ。
この記事を書いてるNoam Bronstein氏はカナダに住んでおられますが、気分が高まってるときの行動に国境はありません。すごく親近感が湧きます。

14位: TU-8340はエレキット史上最強、最高機能の真空管アンプキット!


プッシュプルアンプが欲しい、よく要望をいただきます。なので作りました!
真空管アンプの大きなジャンル分けとして、シングルアンプとプッシュプルアンプというものがあります。
シングルは音質に、プッシュプルは音量に寄せた構成、らしいです。
高級なスピーカーには燃費の悪いものがあるらしく、そういう時に使うこともあるとか。
レギュラーとハイオクみたいなものでしょうか?

15位: ハイブリッド真空管アンプキット、世界最速!?レビュー


TU-H82のレビュー記事です。入社半年の頃に書きました。
世界最速というか、完全に発売前なのでフライングゲット的な…。
音質についてはハイブリッドなので据え置きですが、見た目がとても良いアンプです。
実はちゃんとデザイナーさんに設計してもらってます。ロゴやパッケージもオシャレ。

16位: 金属板を曲げる道具


工作室に安置されている謎の道具について調べてみた記事です。
他にも色々あるので、シリーズ化したいんですよね。
ちなみに今日は旋盤の横にルレットみたいな器具を見つけました。

17位: はじめてのはんだ付け(工具を揃える編)


これもよくある質問で、はんだ付けってどんな道具が…という疑問に答える記事です。
はんだごてを中心に語ってますが、私が一番気にするのはニッパーです。
部品の足を切るときに、足が飛んでいくことがよくあるので、”飛散防止”機能のついたニッパーがイチオシです。

18位: 新製品PS-3246をケースに入れてみました。


エレキットの基板キットはケースを別途用意するものが殆どです。
タカチ製のケースはホームセンターや電子部品店で取り扱ってるので、ぜひ加工して作ってみましょう。
プラスチックケース以外だと、お菓子の缶やタッパー、ガラス瓶などで作る人も少なくないようです。

19位: 修理だ!マウスの壊れたスイッチを取り替えてみよう


仕事中にマウスのスイッチを交換したかった
電子工作に慣れてくると、こういう修理が自分で出来るようになるよ!という記事です。
電子部品は規格の揃ったものが多いので、案外手に入ることが多いです。
秋月電子通商とか千石電商、マルツ、モノタロウ等で探してみてくださいね。
少し話は変わりますが、この前ゲームコントローラのLトリガーのトーションばねを紛失したのでモノタロウで買いました。
ばねの場合は巻き数、巻き方向、ばね定数、線径などを調べると似たようなものを見つけられます。
ばねと一口に言っても色々あるようで(長くなるので割愛)

20位: ただのモータじゃない!サーボモータを分解してみた


大体の構造はイメージできても、案外ちゃんと分解したことがないサーボモータ。
中身はとても緻密なギアボックスでした。
知識を増やすため、好奇心を満たすため、楽しむためにも、ぜひ壊れた機械や部品は分解してみましょう。
でも高電圧を使う機械は死ぬ危険があるので、説明書にそういうのが書いてあったら絶対手を出さないように。


ということで、2018年のランキングでした。
2019年もいろんな記事をお届けできるよう、アンテナを張り巡らしてみたいと思います。
あと、2020年からはプログラミング教育が公教育でスタートしますので、その辺の調査レポートもお届けできればと。
どうぞご期待ください。

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